ズボン

作業服のズボンはどんなのがいいのか

作業服のズボンの種類

作業服を着る場合には、トップスだけでなくズボンも必要でしょう。工場の仕事などで手を使って作業をするのがメインの業務ならそれほど気になりませんが、屋外で動き回る仕事だとズボンの重要性は高いです。

作業服のズボンは主に、スラックスやカーゴパンツ、デニムパンツ、チノパンなどがあります。スラックスは緩めに作られており、動きやすいのが特徴です。スーツのズボンとよく似ているため、作業をするだけでなく人と顔を合わせる機会も多い仕事に従事する場合に向いているでしょう。カチッとした印象を出したいなら、チノパンもいいかもしれません。元々イギリス陸軍で使われていたズボンで素材も丈夫です。

カーゴパンツはポケットが多く付いているズボンで、ミリタリーアイテムとして使われることも多いズボンです。ファッションとしても人気があります。作業中にたくさんの道具を持ち歩かなければならない場合などに向いているでしょう。丈夫な素材で動きやすいため生産性の向上も見込めます。

機能性や耐久性で選ぼう

ズボンもトップスと同様に、作業をする環境を向上させられるように選ぶのが大事です。主に機能性と耐久性の2軸から考えてみるといいでしょう。

機能性としては、カーゴパンツのようなポケットが多いズボンが望ましいです。また、ポケットの数だけでなく位置や大きさなどもよくチェックしておきましょう。カーゴパンツは低い位置にもポケットが付いているものが多いですが。高い位置のポケットの方が頻繁に使用します。高い位置のポケットが使いやすい大きさなら作業効率も上がるでしょう。

伸縮性や耐久性なども大事です。屋外で作業をする際には、伸縮性に優れた作業服を着ていると、仕事の効率が上がるでしょう。ズボンもなるべく動きやすいものを選ぶのがおすすめです。耐久性に関しても怪我の防止などの観点から重要度が高いです。

また、夏用のズボンを選ぶ際には通気性や速乾性などについてもチェックしておきましょう。接触冷感を謳っているズボンなら暑さが和らげられるので、夏場も作業しやすくなります。